【ロングライド】佐久島ライド 〜アート編〜

サイクルライフ

どうも、あおいふなです。

前回、なんとか佐久島に上陸した我々ですが、ここから観光を始めていきます。

・・・といっても何をするのか、

佐久島はアートがすごいので、アートを鑑賞しにいきましょう。

船旅!!

もっと優雅なものを想定していましたが、そこそこの大きさの船なので、座れません。

まぁ、自転車を持ってきている時点で客席なんかで呑気に座ってる暇ないですね。
航海時間は20分程度なので、海の景色を眺めながら写真撮ったりしているだけですぐについちゃいます。

上陸!佐久島!!

佐久島に到着!!

青い空、青い海!!

最高のロケーションですね。

ということで、早速観光をしていきましょう

クラインガーデン

クラインガーデン

場所:フラワーロード沿い
クラインガルテン入口のミニ公園。モザイクタイルの椅子や日時計、山型看板がかわいい小道沿いに配置されています。敷地内にも時計塔、フットライトなど松岡徹によるアート作品が点在。

日時計やベンチに鮮やかな色使いでタイルを埋め込んでいます。

個人的にはタイルっ水辺をイメージさせますので好きですね〜
カラーリングも海や島を想定させて癒されます。

なにこれ。

海の神?この島の守り神みたいですが・・・

熱でうなされた時に見る夢に出てきそうなキャラクターですね。

小さい頃に見たらトラウマになりそうです。

そして次のポイントへ移動しますが・・・

めちゃくちゃ山道。

我々はロードバイクに乗っているのに、

道なき道を進んでいきます。
ビンディングシューズ(それでも歩きやすいように改造してる)で歩いていますが、なかなか足が痛いですね。

マリンシューズ持っていればよかったな。

道中に何度か祠みたいのがあるので、神聖な場所なんでしょうね。
絶対ビンディングシューズ履いていく場所じゃないんだろうな・・・。

もし道間違っていたら・・・ここから引き返すとか考えるとゾッとしますね。

そんな心配も杞憂だったようで、次のアートポイントに到着しました。

空の水一山

空の水ー山

場所:白山社東側
静かな森の中、弘法さんの祠のかたわらにあります。その形は祠の仲間のようです。作品は時間をかけて錆びてゆき、森の一部になっていくのでしょう。

ほこらだってさ。自然の一部・・・というか、写真を撮ってもよく写りません。

先輩「鳥籠みたいだな」

私「こんな鳥籠じゃすぐに脱走しますよ」

鳥の真似をしている私。

こうしてみると腰の曲がった老人にしか見えないんだよなぁ。

この祠を後にしばらく山道を下ると、やっと島の沿岸の舗装された道が見えてきました。

やっとサイクリング再開です。

海を傍にサイクリング、潮風と程よい日陰がきもちいいですね。

そして、地図をもとに次のポイントへ・・・

北のリボン

北のリボン

場所:「ソテツの広場」
ハイキングロードと海岸コースが出会う場所に位置し、森と海と空をリボンのように軽やかに結ぶ彫刻作品のような展望台。冬の晴れた日には運がよければ富士山が見えることも。

なんだこれ?新手のすべり台?

リボンって名前ですが、イメージがつきません。アートって難しいな。

せっかくここまできたんだし、アートに登っておくか・・・

意外と景色が悪くない。

ちょうど木々が開けて海が広がっています。対岸に見えるのは三河湾スカイラインかな?

ここに別荘を建てたい・・・交通の便は最悪だけど。

星を思う場所

北のリボンちゃんを後にさらに進んでいくと次のアートスポットに到着しました。

星を想う場所

場所:高千谷
2012年に設置された荒木由香里の「星を想う椅子」が展示期間を終え、新たに制作された作品。浜辺で集めた「星のかけら」からなる小宇宙を、深い水底のような空間の向こうに見つけに行きましょう。

白いモルタルにマリングラスが散りばめられているアートに出会いました。

マリングラスって素敵ですよね昔集めていましたが、使い所がないんで結局捨てちゃったんですけどね

こういうところで使われていると新鮮に感じます。

中も覗けるみたいですが・・・よくわかんね。

ガラスが曇っているんで見えずらいのですが、玩具や昔懐かしいものが埋まっていました。レトロさを感じさせたいのかな?

そして・・・残念なお知らせが。

また、舗装路がなくなっています。ここから山道です。

まじかー

むしろここまで舗装路があったことが逆にすごかったんでしょうね。

ということで、ここからハイキングです。

足いてーよ。

先輩とくだらない話をしながら山道を歩いていきます。

サイクリングする姿で、ロードバイクを押しながら歩く二人。

何やってんだろうね。

この時ばかりはマウンテンバイクを持っていればよかったなと少し思いました。

ひだまり庵

しばらく歩いていると開けた公園のようなスペースがありました。

ひだまり庵

場所:「ひだまりの広場」
古びた「あずまや」とベンチのある小さな公園のリノベーションで、再生&作品化は引き続き行われています。森のなかの小さな公園が少しづつ変わっていく様子をお楽しみください。

森の真ん中に玉座がある。

タイル張りされたなんとも鮮やかな玉座ですね。悪くない

まぁ、座るしかないよね。

終点が玉座とは上出来ではないか。

またいた。

海の神様。いや、まじで怖いって。

体育座りしているのは子供かな?何か嫌なことでもあったのかな?

私は今ここまでビンディングシューズで山道を歩いたことが嫌なことだったよ。

一日中山道・・・から開放。

ということで、 海の神様を後にずっと山道を歩き続けます。

道中、ハイキング姿の男性に会い、道を聞かれました。

まぁ、普通はその姿だよね。

しばらく歩くとやっと舗装された道が戻ってきました。

これでグラベルとはおさらばです。

サイクリングを再開しました。

島の西側を走っていますが、感覚的には住宅街が広がっています。
やっと島らしい景色が戻ってきました。

そして、海!!この景色を見れただけでも嬉しさが異常ですね。

さ、次のアートを見にいきましょう。

カモメの駐車場

カモメの駐車場

場所:大浦海水浴場
風の島である佐久島では、風にたくさんの呼び名があります。東風は「こち」(平安時代の和歌みたい)、南風を「まぜ」など。ナウシカの谷にも本当はたくさんの風の名前があるんだろうなぁ。この作品は風を見るための装置です。

次のポイントはカモメの駐車場。

カモメの姿をした風見鶏が大量に並んでいます。

風向き大して一斉に同じ向きをするのでしょう。よく考えられているなぁ。

もうじきお昼ですが、その前に最南端のポイントへ向かうことに。

願い石

それが、願い岩があるというこの岬。
ここの側面の海の中は結構綺麗で魚もたくさんいました。

ウェットスーツだったら秒で飛び込んでましたねこれ。

・・・ここも降りる場所が舗装されていないので、
途中に自転車を置いて歩いていく羽目になりました。

まぁ、わかっていたけどさ。

ここで、願い石にお祈りをして、少し散策したところで正午の時報がなりました。

さて、ここから少し休憩してお昼にしましょうかね。

ではノシ

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